商工会は主として町村における商工業の総合的改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的として、法律に基づき設立された「特別認可法人」です。
商工会は、全国の市町村に1,660カ所に設立されており、商工業者の経営支援や地域の活性化を図るための様々な活動を行っています。
商工会は経営改善普及事業と地域総合振興事業を行っております。
実施級 | 回 | 試験日 | 募集期間 |
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1~9・10級 | 第209回 | 令和5年6月18日(日) | 4月6日(木)~5月12日(金) |
1~9・10級 | 第210回 | 令和5年9月10日(日) ※当会では実施いたしません |
7月6日(木)~8月10日(木) |
1~9・10級 | 第211回 | 令和5年11月19日(日) | 9月7日(木)~10月13日(金) |
1~9・10級 | 第212回 | 令和6年2月18日(日) | 12月7日(木)~令和6年1月12日(金) |
級 | 1級 | 2級 | 3級 | 4~6級 | 7~9・10級 |
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受験料(税込) | 2,140 | 1,600 | 1,380 | 各960 | 各750 |
令和5年度 伊勢原市商工会青年部 スローガン
「廻天の力」
伊勢原市商工会青年部
28代目 部長 佐々木 大助
今なお続く新型コロナウイルスの猛威や、ウクライナ紛争とそれに伴う食糧やエネルギー危機、更にはインフレの高騰等、相互に高めあうショックにより世界は大きな打撃を受け、例外ではなく日本経済の成長率はここ数十年で最低水準にまで落ち込む見通しとなっております。しかし、新型コロナウイルスに於いてはワクチンの普及や様々な施策によりその危険性が低下しており、新たな様式がスタンダードとなりました。多くの事業の中止や延期を余儀なくされていた我々商工会青年部の活動も、規模縮小や人数制限を徹底したまつりの開催にはじまり、対面での主張大会の開催、3年ぶりの研修旅行の実施、完全とは言えないまでも徐々に回復の兆しを見せております。さらに、新型コロナウイルスは感染症法上5類相当まで引き下げられることとなり、本格的にウィズコロナの時代に突入していきます。これにより、様々な制限を受けてきた我々商工会青年部の活動は、再生しかつての活気を取り戻すことが期待できます。
さて、本年度のスローガンは『廻天の力』といたします。この言葉には、「困難な状況や哀えた勢いを一気に盛り返す大きな力」という意味があります。
我々青年部の多くはそれぞれが事業所の後継者、経営者であり、様々な困難を乗り越えてきた想像力と行動力を併せ持っています。今こそ我々商工会青年部が団結し、低迷した経済状況の中、下を向いている地元伊勢原を盛り上げ、地域振興の発展の先駆者とならなくてはなりません。
先人の教えに学びつつ、部員ひとりひとりが持つ創造力の持ち寄り、部員ひとりひとりの行動力を活かせば、これまで以上の勢いと大きな力を持って、更なる商工業の躍動と活力ある社会を創出し、新しい街づくりの原動力となると確信しております。かけがえのない仲間たちとかけがえのない地域の為に、粉骨砕身活動していく所存でございます。
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。17のゴールとターゲットで構成され、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に総合的に取り組むこととしています。